ウクレレ

ウクレレのサイズと種類について

ウクレレには様々な大きさ、形があります。弦長といって弦の端から端までのサイズが異なります。ソプラノウクレレは一番小さく、コンサート、テナーの順に弦長が長く、ボディも大きくなっていきます。

ソプラノウクレレ

ウクレレの中では最も小さく、多くの方がウクレレと言われてイメージするものがこちらになります。ジャカジャカして弾き語りするのが得意です。ポロンポロンと可愛いらしい音がします。初心者の方は、極端に手が大きな方以外は、ソプラノウクレレから始めるのがおすすめです。

コンサートウクレレ

コンサートウクレレはソプラノウクレレに比べてひと回り大きくなります。

フレットの数がソプラノウクレレより増え、ソロプレイがやりやすくなります。ボディがお大きくなり音量も豊かになります。

テナーウクレレ

テナーウクレレはこの中で最も大きなウクレレになります。サイズが大きいため音量は一番大きくなります。手が大きい方におすすめ。ソロプレイヤーはこのテナーウクレレを好んで使います。大きくなった分、弦の張りが強くなり、左手を押さえるのに少し力が必要になります。

パイナップルウクレレ

パイナップルウクレレはボディのくびれがなく、パイナップルのような形をしています。ボディの形状が違うだけで、普通のウクレレと特に変わるとこはありません。丸みを帯びたシェイプが特徴的なウクレレです。

ウクレレは、ソプラノ、コンサート、テナーの順番にサイズが大きくなり、音量も豊かになります。自分の手のサイズに合ったウクレレ、好きな音色の楽器を持って楽しいウクレレライフを送りましょう!