初心者の方が
『ギターの違いがよくわかりません』
というお話をよく聞きます。
それぞれのギターの違いを見ていきましょう。
クラシックギター
クラシックギターは1人でメロディーも伴奏も演奏することができます。
禁じられた遊び、アルハンブラの思い出はクラシックギターです。
演歌、ボサノヴァもこのギターになります。
有名な方ですと村治佳織さん、小野リサさんです。
アコースティックギター
アコースティックギターは弾き語りをする方とギターを叩きながらソロをする方がいます。
アコギの弾き語りの有名な方は秦基博さん、大原櫻子さんなどなど。
アコギのソロといえば、押尾コータローさんが有名です。
エレキギター
エレキギターはバンドの中で使われる、アンプを用いて音を出すギターです。
エレキギターが入っている有名なバンドはたくさんあります。
スピッツ、Mr.Children、ONE OK ROCKなどなど。
弦の違い
ギターには６本弦があります。
クラシックギターは半分の弦がナイロンの弦、もう半分の弦がスチール弦になります。
アコースティックギター、エレキギターは全てスチール弦になります。
クラシックギターはナイロンの弦が張られており優しく甘い音色がします。
アコースティックギターはスチール弦なのでシャリシャリした明るい音がします。
奏法の違い
クラシックギターは右手の爪を少し伸ばして指のみで弾きます。
アコースティックギター、エレキギターは右手はピックを用いて演奏します。
アンプを使うか使わないか
クラシックギターはアンプを使わず、生音で演奏します。
アコースティックギターはアンプを使う場合と使わない場合があります。ピックでジャカジャカストロークをするのでこの中では最も音量があります。
エレキギターはアンプがないと音が出ません。意外ですが、音量は一番小さくできます。
最近は音量が小さくできる小型の自宅練習用のアンプがあります。
自分がのやりたいジャンルとギターを見つけて楽しいギターライフをお楽しみください♪
